京都の愛宕神社へ千日詣り!

スタッフブログ フォトギャラリー 添乗日記

LINEで送る
Pocket

添乗員の松本です。
私は、一人でハイキング、登山、トレールランニング(以下、トレラン)が好きです。

今回は、京都の“火伏の神さん”の山・愛宕山に。

京都市北西部にある標高924メートルの、日本三百名山「愛宕山」。
その頂上に鎮座するのが愛宕神社。
全国に約900の分社を持つ総本宮で、防火・鎮火の神様として信仰を集めてます。

東京都港区の愛宕神社も分社の一つです。

例年、7月31日夜から8月1日早朝にかけて行われる、千日詣りこと「千日通夜祭」に参拝すると、
千日分のご利益があると言われており、「火迺要鎮(ひのようじん)」のお札を求める人で
夜通し賑わう京都の夏の風物詩です。
今年の千日詣の祭禮日を、千日十日祭と称し十日間の幅を持たせて斎行されており、

火迺要鎮(ひのようじん)のお札

山頂へのルートは、通常表参道ルートの清滝から約4キロの登山道を登ってお参りするのが、
通常コースです。

今回、阪急嵐山駅を出発地にして、愛宕神社の一の鳥居を通り愛宕山へ。
愛宕神社参拝後、別ルートで保津峡駅までの徒歩約17キロのルートを設定しました。

6:35 阪急嵐山駅からスタート。
6:50 嵐山の渡月橋。

7:15 ルートの途中にある野宮神社で参拝。
朝の早い時間ですが、多くのインバウンドの方が竹林の小道を散策してました。

7:40 愛宕神社一の鳥居
登拝ルートのスタート地点です。

7:54 清滝バス停
嵐山駅発の路線バス終点地点です。バス

参詣登山道へ

8:05 愛宕神社二の鳥居
表登山道入口に到着

看板には、
「7月31日夕刻~8月1日朝迄のみ参道に明かりがつき、夜を通して御参拝できます。
この二日以外、夜間早朝のお札授与、社頭対応はいたしません」の、お知らせです。
7月31日は、たくさんの人が登られます。一回で千日詣った「ごりやく」があります。

清滝社 火燧権現跡(ひうちごんげんあと)
標高200m

日本三大怨霊の一人、平将門祝詞大神を祀っているのが凄いですね!

キツイ登り坂です。

9:30 水尾登山口分岐。
帰りは、水尾方面に降ります。

神社まであと1000M

9:54 愛宕神社黒門
風格がある立派な門です。

神社まであと300M

静かな参道です。京都市内が一望できます。

長い階段を登ると・・

10:08 愛宕神社三の鳥居

10:11 愛宕神社入口。到着です。

本日は千日分のご利益がありますとのこと。

愛宕神社本殿

書置きですが、御朱印をいただきました。

帰りは、JR保津峡方面に下山し京都市内に戻りました。

12:41 JR保津峡駅着

今回のコース概要です。
山の中でも現在地がわかる、登山地図GPSアプリYAMAP(ヤマップ)を使用してます。

休憩を入れて、約17キロ。約5時間30分。

電波の届かない山の中でも使える登山地図GPSアプリは、
オフラインマップとしてダウンロードすることができ、電波のない環境でも利用することができます。
現在地がわかるので、道迷いや遭難を防ぎ、登山を安全に楽しめます。

関連記事

あきらの記事

あきらのおすすめページ