糸島・櫻井神社

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福岡県糸島市志摩桜井に鎮座する櫻井神社。地元では、嵐ファンが訪れる神社としても知られています。

櫻井神社より知名度が高いのは、二見ヶ浦の夫婦岩です。

夫婦岩と聞くと、伊勢の二見興玉神社を思い浮かべる方も多いかもしれません。実は、福岡県糸島市にも同じく、二見と名のつく夫婦岩があります。

伊勢の夫婦岩は、夏至の日に岩の間から朝日が昇ることで知られています。そして、糸島の二見ヶ浦では、夕日が沈むんですよ。

ここで見る夕日はとってもきれいです。何度ドライブに行ったことか、、、。

調べると、日本の夕陽百選にも選出されているそうです。

 

さて、この夫婦岩を入口とするように、内陸側へ進んだ先に櫻井神社があります。

境内図を見ると、海辺の夫婦岩と神社の位置関係が分かります。

神社の参道は、緑に包まれた落ち着いた雰囲気です。すぐ近くが海とは思えないほど、境内は静かです。

 

神社の創建は、江戸時代初期の1632年(寛永9年)に、福岡藩2代藩主・黒田忠之によって創建されました。黒田官兵衛の孫にあたる人物です。

参道を進んだ先に、楼門です。

福岡県の重要文化財に指定されています。

創建当時は瓦葺だったと伝わっています。重厚で、境内の中心的な存在です。

 

楼門をくぐると拝殿があります。拝殿手前には狛犬が。

狛犬は力強い表情をしていますが、どこか親しみやすさも感じられます。石肌には地衣類が付き、独特の風合いを感じます。

 

狛犬の周りには花壇が整えられており、まるで舞台の上に立っているような感じ。

 

拝殿の蟇股(かえるまた)には彫刻が施されています。

何が描かれているのでしょうか。
拝殿も県の重要文化財です。

 

拝殿での参拝を終えたら、ぜひ後ろの方へ進んでください。

国指定重要文化財である、御本殿を見ることができます。
遠くからではなく、近くで見てください。御本殿は保全のために、覆屋の中におさめられています。

 

楼門・拝殿の雰囲気と一変して、極彩色に彩られた本殿が見えます。
魔よけの彫刻が。

 

さらに奥に行くと、岩戸宮(いわとぐう)があります。

ここが櫻井神社創建の重要な場所なのです。

櫻井神社HPから引用
「六月朔より二日の暁にかけて、大雷雨が起こり突如電光一閃のうちに岩戸神窟が開け、ご神霊が顕現されました。」とあり、この岩戸宮が神社創建のきっかけということです。

 

自然と背筋が伸びるような感覚になります。

この岩戸は、毎年7月2日に岩戸開き神事が行われ、1日限りで開かれます。
ぜひこの日に行きたいです。

 

参拝が終わったら、糸島の海岸沿いでデザートを。
定番ですが、「糸島茶房」のパンケーキがおすすめです。

 

外国からのお客さんも多いのですが、お店が広いので割と早めに入れます。
バルコニー席では、海を眺めながらお食事をいただくことができます。

私は、季節の果物のパンケーキをいただきました。

ぜひ糸島に訪れた際は、櫻井神社・夕日の二見ヶ浦と併せてお越しください。

 

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