年に2回の益子陶器市
更新日:2026.04.07

この記事の筆者紹介

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熊本生まれ、福岡育ちです。
富士山の大きさに感動したことをきっかけに、関東へ引っ越して来ました。
趣味はドライブで、北海道を一周した時の景色が印象に残っています。幕末歴史をめぐる旅もワクワクします。
山奥の神社へ行くのも好きです。登るのは大変ですが、歩いてたどり着く分、気持ちが深まる感じがします。
安心して旅を楽しんでいただけるように頑張ります。
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もうすぐゴールデンウィークですね。
去年、私は益子陶器市へ行きました。
栃木県の益子町で開催される 益子陶器市。
例年、春はゴールデンウィーク、秋は11月3日前後に開催されます。
会場には約50店舗のほか、約700ものテントが立ち並びます。
伝統的な 益子焼 はもちろん、カップやお皿などの普段使いの器、美術品までさまざまな作品が並び、町全体がお祭りのような雰囲気に包まれます。

実は益子焼の始まりは、笠間で修行していた陶工がこの地の環境に感動し、益子で焼き物を始めたことがきっかけと言われています。
益子焼はかつて江戸へ大量に出荷されるほど盛んでした。
しかし時代が進み、ガラスやプラスチックの食器が広まると、焼き物の需要は少しずつ減っていきました。
そこで益子の焼き物を再び世に広めたのが、濱田庄司。

人間国宝であり、民芸運動の第一人者として「人の手で作るものの美しさ」を追求した陶芸家です。
益子陶器市を歩いていると、やはり手作りの器の魅力を改めて感じます。
私も普段は100円ショップでお手頃な食器を買うこともありますが、手作りの器には独特のあたたかさがあります。
釉薬のツヤ感が少しずつ違ったり、気泡が絶妙な位置にあったり。
実際に手に取ったときのフィット感も一つ一つ違います。
物があふれる時代だからこそ、手で作られたものの良さを感じられる場所なのかもしれません。
自分で選んだ器で食べるご飯は、なんだかいつもより美味しく感じます。

「このお皿には何をのせようかな」と考えながら選ぶ時間も、陶器市の楽しみのひとつですね。
益子焼は 登り窯 で焼かれることでも知られています。


会場の所々でその様子を見ることもできるので、買い物だけでなくぜひ見学してみてください。
お腹が空いた時のおすすめは、陶ち菴。


素敵な青色の益子焼プレートでいただくお料理は、見た目も楽しく、手作りの味でとても幸せな気持ちになります。
広場では、益子焼を代表するキャラクター「ぽんたくん」がお見送りしてくれます。

たぬきは「他を抜く(たぬく)」とも言われますよね。だから置かれているのでしょうか…?
個人的なおすすめのお店などもたくさんあるので、またご紹介できたらと思います。


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