年に2回の益子陶器市

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もうすぐゴールデンウィークですね。
去年、私は益子陶器市へ行きました。

栃木県の益子町で開催される 益子陶器市。
例年、春はゴールデンウィーク、秋は11月3日前後に開催されます。

会場には約50店舗のほか、約700ものテントが立ち並びます。
伝統的な 益子焼 はもちろん、カップやお皿などの普段使いの器、美術品までさまざまな作品が並び、町全体がお祭りのような雰囲気に包まれます。

 

実は益子焼の始まりは、笠間で修行していた陶工がこの地の環境に感動し、益子で焼き物を始めたことがきっかけと言われています。

益子焼はかつて江戸へ大量に出荷されるほど盛んでした。
しかし時代が進み、ガラスやプラスチックの食器が広まると、焼き物の需要は少しずつ減っていきました。

そこで益子の焼き物を再び世に広めたのが、濱田庄司。

人間国宝であり民芸運動の第一人者として「人の手で作るものの美しさ」を追求した陶芸家です。

 

益子陶器市を歩いていると、やはり手作りの器の魅力を改めて感じます。
私も普段は100円ショップでお手頃な食器を買うこともありますが、手作りの器には独特のあたたかさがあります。

釉薬のツヤ感が少しずつ違ったり、気泡が絶妙な位置にあったり。
実際に手に取ったときのフィット感も一つ一つ違います。

物があふれる時代だからこそ、手で作られたものの良さを感じられる場所なのかもしれません。

自分で選んだ器で食べるご飯は、なんだかいつもより美味しく感じます。

「このお皿には何をのせようかな」と考えながら選ぶ時間も、陶器市の楽しみのひとつですね。

 

益子焼は 登り窯 で焼かれることでも知られています。

会場の所々でその様子を見ることもできるので、買い物だけでなくぜひ見学してみてください。

 

お腹が空いた時のおすすめは、陶ち菴。

素敵な青色の益子焼プレートでいただくお料理は、見た目も楽しく、手作りの味でとても幸せな気持ちになります。

 

広場では、益子焼を代表するキャラクター「ぽんたくん」がお見送りしてくれます。

たぬきは「他を抜く(たぬく)」とも言われますよね。だから置かれているのでしょうか…?

 

個人的なおすすめのお店などもたくさんあるので、またご紹介できたらと思います。

 

 

 

 

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