JR東日本の「どこかにビューーン!で弾丸旅行!(福島 陸奥一宮三社巡り 編)

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皆さん。こんにちは。
添乗員の松本です。

時間があれば旅行をしてます。
旅行の仕事がないため、プライベートで旅行をしています。

前回も利用した、
JR東日本のJREポイントサービス「どこかにビューーン!」。

 

 

前回の「どこかにビューーン!」は、山形でしたが、
今回は陸奥国一宮三社を目的に、郡山駅がランダムに選ばれるまでガチャしました。

見事、郡山駅が選ばれ、福島県に鎮座する 陸奥国一宮三社を巡る弾丸旅行に出発です。

 

「どこかにビューーン!」は、JR東日本の「JRE POINT」6,000ポイント消費して、
JR東日本の新幹線停車駅47カ所からランダムに選ばれた、おススメの4つの駅の「どこか」に、
新幹線往復乗車券と指定特急券と交換できる、JR東日本のサービスです。

通常、JRE POINT 6,000ポイントですが、JREバンク口座保有者の2000ポイント割引特典を使用し、
4000ポイントで利用してます。

通常指定席 往復16,680円。

それを、4000ポイントで利用できるので・・・
(1ポイント=1円相当として計算)

割引率は、76%引きです。

 

郡山駅からレンタカーを借りての三社巡り。

 

陸奥一宮三社巡りは、移動距離が短く短時間でまとめて参拝できるメリットがあります。

 

このルート沿いに、それぞれ陸奥国一宮を名乗る「都々古和気神社」(つつこわけ)が3社あります。
どの神社も主祭神は、ほぼ同じで神社名もよく似ています。
三社共通のご祭神、味耜高彦根命(アヂスキタカヒコネ)は、日光二荒山神社や土佐神社などに祀られてます。

 

■石都々古和気神社(いわつつこわけじんじゃ)
 祭神:味耜高彦根命(アヂスキタカヒコネ)・大国主命

 八幡山の頂上にあり。延喜式内社の一つに数えられる古社で、
 山岳信仰の場として山そのものや磐境が古代より崇拝されてきたそうです。
 全国的にも数少ない祭祀遺跡の跡地として大変重要な遺跡といわれています。
 飛鳥時代に藤原鎌足が「味秬高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)」を祀ったのが神社の始まりと言われてます。

 

小高い山の上にあります、

※「ひもろぎ」とは、
古代から神を招き神聖な場所として設けるための場所やその場所を象徴する木のことです。
神社がなかった時代には、神の降臨を待つ場所として使われ。神社の建物内や庭に設けられるようになりました。
現在は、地鎮祭などで用いられる神籬(神を祀るために設置されるもの)も「ひもろぎ」と呼ばれます。

 

 

次は、

■八槻都々古別神社(やつきつつこわけじんじゃ)
 祭神:味耜高彦根命・日本武尊

日本武尊が八溝山の「東夷」の大将を討った際、守護として示現した三神が建鉾山より箭(や)を放ち、
箭の着いた場所を箭津幾(やつき)とし都々古別神社を創建したのがはじまりといわれています。

 

奥州一宮!立派な随身門です。

 

雰囲気がとても良い神社です。

 

次は、

■馬場都々古別神社(ばばつつこわけじんじゃ)
 祭神:味耜高彦根命・日本武尊

日本武尊が東奥鎮撫の折、味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)を地主神として、
白河市表郷の建鉾山に鉾を祀ったことが始まりとされています。
承和7年(840)の「日本後紀」、延長5年(927)には『延喜式神名帳』に、奥羽國白河郡名神大一座「都都古和氣神社」と記載されています。

 

全国一の宮巡り完全踏破まで、残り23社!となりました。

 

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