疫病退散のお祭りも中止に・・・祇園信仰と牛頭天王の話題

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新型コロナウイルスによる影響で、様々なイベントの開催中止が決まっています。

 

私が大好きな富士山の「吉田の火祭り」も中止が決まり、仕方ないことと理解しようとしても、感情的には悔しさで胸がいっぱいです。

京都でも祇園祭の山鉾(やまぼこ)巡行の中止が発表されました。

最大の見どころである山鉾巡行が中止になるということは、一般の方が想像するような華やかな山鉾が練り歩く形での祇園祭は行われないということになります。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200420-00000141-kyodonews-soci

関係者のご無念はいかばかりかと思いますが、山鉾の巡行は無くとも神事は行うそうです。

 

それもそのはずで、もともと祇園祭は864年に始められた御霊会(ごりょうえ)を起源としているそうです。

当時の京都では様々な疫病が流行ったため、疫病をおさめるために、疫病を抑えてくれるという牛頭天王(ごずてんのう)などを祀り、祈願したのだそうです。

つまり祇園祭の起源は感染症との戦いにあったと言うことができます。

本来は感染症を防ぐために行うお祭りも、規模を縮小して行わざる終えないということで、なんとも残念です。

牛頭天王はもともと大陸の神様ですが、日本では八岐大蛇(ヤマタノオロチ)退治で有名なスサノオノミコトと習合し、同一視されていることが多いようです。

※写真は島根県の石見神楽の中でヤマタノオロチを倒す、スサノオノミコトです。

 

私は愛知県出身なのですが、
愛知県にも同じような言われを持った神社があったのを思い出しました。

「津島神社(つしまじんじゃ)」です。

 

祇園祭と同じような疫病退散の意味を持つ「天王祭」が有名で、同じように牛頭天王およびスサノオノミコトを祀ってきた歴史があったなあと… 

 

そして愛知県の県庁所在地、名古屋市を代表する神社が「熱田神宮」

 

こちらの御神体は三種の神器の1つ「草薙の剣(クサナギノツルギ)」です。

あのスサノオノミコトがヤマタノオロチの尾から取り出した剣ですね。

 

ここからは宣伝なのですが(笑)

実は今、コロナ収束後に向けて、愛知県のツアーを考えています。

今回紹介した、津島神社や熱田神宮はもちろん、
日本三大稲荷の豊川稲荷(とよかわいなり)
三河国一宮の砥鹿神社(とが神社)
尾張国一宮の真清田神社(ますみだ神社)

などを回る、とても盛りだくさんなツアーになりそうです。

 

妄想に終わらないように、企画・手配を進めたいと思います。

  

皆様、コロナが落ち着いたらまた一緒に旅に出かけましょう。

 

※添乗員、武内個人のブログのため主観的な表現や一部正確でない記述もあります。何卒ご了承ください。

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