東京下町の夏の風物詩
更新日:2023.07.13
この記事の筆者紹介
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パワースポット、フルーツ狩り、ハイキング・・あふれる好奇心でなんでも企画しちゃいます!
小さいころに家族旅行で行ったタイでお会いした、現地ガイドさん(日本人女性)に憧れてこの業界に。
新しい出会いや体験、非日常を味わえる「旅行」をプロデュース・・毎日ワクワクしながら働いています♪
飛行機・南国・お酒・音楽・・大好きな分野のツアーを企画をしていきたいです!
こんにちは。企画担当 Asuka です。
7月といえば
「入谷の朝顔まつり」と「浅草寺のほおずき市」
もちろん行ってきました
「恐れ入りやの鬼子母神」で有名な入谷鬼子母神とその周辺で開催される「入谷の朝顔まつり」。
もともと朝顔は遣唐使が下剤用の漢方薬として伝え、薬用植物として珍重されていましたが、可愛らしい花にも注目が集まり、
江戸時代には観賞用として栽培されるようになったそうです。
朝顔というと、小学校の時に育てたなぁと思い浮かべる方が多いと思いますが、
「入谷の朝顔まつり」の「朝顔」を見ると全然イメージが変わると思います!
色んな種類や色の朝顔がずらりと並んでいます。
気になっていたのは
『団十郎』
海老茶色で、昔江戸で人気だったそうです。
実は今年は出遅れて、ほとんどの朝顔が完売(-_-;)
雰囲気だけ味わってきました
気を取り直して、翌日は「浅草寺のほおずき市」へ。
「ほおずき市」は4万6,000日の縁日に
東京都内最古の寺として知られる浅草寺(せんそうじ)で開催されます。
※7月10日の功徳は4万6,000日分(約126年分)の参拝効果があるとされ、その功徳に1番にあやかりたいと9日から大勢の人が訪れるようになったため、
今では9日、10日の両日を4万6,000日の縁日としているそうです。
「一生分の功徳が得られる縁日」に、当時薬草として使用されたほおずきを売るようになったことが、今のほおずき市の始まりといわれています。
浅草寺境内にたくさんのほおずきを扱う露店が立ち並んでいます
ほおずきの鉢につけられた江戸風鈴の涼しげな音色、粋でいなせな売り子さんたち。
「江戸の夏」を感じた週末でした。
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