青森の夏はやっぱりねぶた祭!
更新日:2022.10.10

この記事の筆者紹介

-
人生は「楽しむ事!」と「美味しい物に出会う!」をモットーにしています!
マニアックなパワスポや神社・仏閣を探すのが好き!好きなことを追求するインドア派。
なぜかいつもMajorityよりMinorityの立ち位置にいます。
飽き性の私が唯一続けているのが「九星氣学風水(方位学)」です。九星氣学風水は統計学・人間哲学・行動学・人生の歩み方です。学んで12年ですがまだまだ勉強中。
将来は海外と日本の二拠点生活達成の為に活動中です!
Latest entries
スタッフブログ2025.02.21立春限定・東海道七福神巡り!
スタッフブログ2023.01.27富士山の山じまい・吉田の火祭り
スタッフブログ2022.10.10青森の夏はやっぱりねぶた祭!
スタッフブログ2022.10.06大曲花火と平泉中尊寺ツアー

皆様こんにちは!8月4日(木)出発の「青森ねぶた祭ツアー」にご同行させて頂きました、四季の旅添乗員の奈櫻(なお)です。
「青森のねぶた祭」はコロナの影響で三年振りの開催となりました。
新宿から青森はやはり遠いですね~。新宿を7時15分に出発し、お手洗い休憩とLunchを兼ねて途中4回サービスエリアに立ち寄り、現地到着が16時40分でした。
三年振りの開催なので、道路が渋滞するかと思いきや、すんなりと到着する事ができました。
地元の方に伺ったところ、やはりコロナの影響で観光客が少ないとの事でした。
ねぶたの運行は19:00時スタートなので、それまで皆さん「ねぶた博物館のワラッセ」やお土産が買える「青森県観光物産館アスパム」に行ったり、屋台で夕食を購入したりとゆったりと過ごされたようです。

私がお勧めする青森のお土産は、りんご丸々一個をパイで包んだ「気になるリンゴ」です。
美味しいですよ~♬

アスパムの裏に行きますと、ねぶた運航前の山車灯籠が待機しておりました。

私はJR青森駅の近くにある、偶然見つけた小さい定食屋さんで、お勧めの「海鮮丼」を頂きました。
あ~、やっぱりお魚は美味しいですし、都内で頂くよりReasonableなお値段も嬉しいです♬

ねぶた会場は青森港の近くで開催される為、時間があったので埠頭まで行ってきました。
ここは、クルーズ船がよく停泊しております。
私も以前某大手旅行会社の海外添乗員をしていた時、外国のクルーズ船の添乗業務で搭乗させて頂いたとき、青森港に停泊していた時の事を懐かしく思い出します。

「青森ねぶた祭」は、七夕祭りの灯籠流しの変形であろうと言われております。
そこに登場する練り物の中心が「ねぶた」と呼ばれる「灯籠」であり、七夕祭は7月7日の夜に穢れ(けがれ)を川や海に流す、禊(みぞぎ)の行事として灯籠を流して無病息災を祈りました。 これが「ねぶた流し」と呼ばれ、現在の青森ねぶたの海上運行に表れています。

目の前を通る、大型の山車灯籠「ねぶた」はやっぱり迫力がありますね。
こんなに可愛い山車灯籠もあります♬

コロナ禍と言う事で、跳人の自由参加が無いのは残念ですが、それでも活気に満ちておりました。
今年はツアーのお客様全員が椅子席の指定席です。なので場所取りもしなくても良いので、19:00以降に着席されるお客様も多かったです。

大型ねぶたの運行は8月4日~6日の3日間で、私達は初日の運行を観覧しました。この日はお天気も良く、都内の猛暑・熱帯夜と違い、涼しくとても過ごしやすかったです。
青森県の人達は、この「ねぶた祭」が夏の区切りとしているので、この祭りの期間は夏を思う充分に楽しむそうです。

帰りは温泉施設「極楽湯」に立ち寄り、汗を流して、ビールを飲んで(私は下戸ですが・・・・)さっぱりして夜行で都内へ向かい新宿には翌朝の9:30に到着しました。
「青森ねぶた祭」をまだご覧になっていない皆様、来年のご参加お待ちしております。
本当に開催されて良かったですし、私もまた来年添乗で行けたらなと思います。
タグ